19.10.25 総務側との面談
ここ1,2週間はちゃんと面倒を見てくれる方の下で仕事をしており、比較的気持ちも安定しております。最初からこういう環境で仕事をしていればと思うと残念で仕方がありませんが、それも運命ですね。
人を活かすも殺すも、結局は出会う人次第だなと改めて考えさせられました。
こんばんは、まさおです。
先日、会社の総務の方からお声がけ頂き少し面談をしました。
内容は「もう4か月ほど経過しましたが状況はどうですか?」というものでした。そのお声掛けが、その方の個人的な心遣いなのか上の方の指示なのかは正直分かりません。それでも、こういったフォローをしていただけることには感謝をしていますし、すごくまともな会社だなぁと感じました。
こういう気配りに対して問題なくやっておりますと答えるのが過去の自分ではありましたが、ここで嘘を言っては後々お互い気まずくなると思ったので正直答えました。
「ここに残るか、去るか、気持ちは半々です。これまでやってきた仕事とは内容も進め方も大きく違い、自分を活かせないと考えております。」
下手にやる気を見せてあとで後悔させるよりは、正直な気持ちを伝えたその上でお互いどう接していくかという建設的な議論をすることの方が傷口も少ないですし有意義なはずです。それでも、申し訳なさとか罪悪感はあります。この4か月で大した成果をあげてないのは事実ですから。
昔はこういうキャッチボールができませんでした。嫌なことも黙って従うことが、大人の所作であり社会人としての正義であると考えておりました。でもそれは、全てを抱えても盛り返すことができる人がやっていいことであり、力のない自分が無理しても後々周りに迷惑を掛けるだけです。
もちろん、ちょっと無理をして経験値を上げることも大切なことです。経験を重ねないことにはいつまでたっても成長はできません。必要なのは過度なストレスにならない適切な負荷です。
ただ自分が認識する自身の性格は、承認欲求が強いが為に、できもしない依頼にも応えないといけないと勘違いする傾向があるので、迷いがある時は積極的な答えは出さないというのがベターだと今は考えます。
まだ日にちは決まっていませんが、来月の終わりには役員の方々との最終面談があります。残るにしても、去るにしてもしっかりとした意志を伝えたいと思います。