マイナス思考…ときどき雑談

最近、ちょっとしんどいです

19.11.02 3人の先生

来る今週の木曜日に役員の方々との面談が決まりました。

とは言え、何の心の準備もできておりません。日頃の会社においては

「私無理です。ついて行けません。」

みたいな雰囲気を私自身出していないですし、また従業員に対して威圧的な態度を取る会社ではないので、

「あなたは、弊社では厳しいです。契約の更新は見合わせます。」

と先方から言われることは無いと思われます。もちろん言われたら言われたで、私の気持ちは退職の方へ固まるので助かるのですが…

 

話し合いの内容に応じて何かしらの決断をしようかと思います。でも、今の思いは素直に話そうとは思います。

「正直、今のパフォーマンスは自分自身納得いっていないですし、会社側としても満足していないのだろうと察しております。環境を変えれば、過去の輝いていたエンジニアとしての自分を取り戻せると信じていましたが、そうはならなかったです。」

「大変、申し訳ございません…」

数日で何かが変わるというのは無いと思うのでこういう言葉を伝えることにはなりそうです。ただ、先方が私を少しでもフォローするような流れになった場合、私はその好意に流されて

「今一度頑張ってみます」

みたいな最悪な流れになる可能性もあるかと思います。

それが、他ならぬ『わたし』という人間なのです。

残念ながら…

 

こんばんは、まさおです。

 

先日、中国の生徒さんへ日本語指導のボランティアをしてまいりました。

その生徒さんは、これまで教えてきた方々とは違い教科書主体の勉強ではなく会話主体で進めています。とは言え、ただの雑談のような会話しかしていないので

「勉強方法はこのやり方で大丈夫ですか?」

と尋ねたところ、

「大丈夫です。先生はまさおさん以外に2人います」

との返事がきました。日本語を習得するために毎週3人の先生(別々の日)に日本語を指導してもらっているそうです。それで、私以外の先生には読み書きを教わっているとのことでした。

「日本に来た当初は同じ国の仲間と仕事をしているので日本語はそこまで必要とされなかった。ただ、しばらくこの国にいてやりたいことが増えてそのためには、まずは日本語をきっちり習得して不自由なく話せるようにしたい…」

些細なことであっても目標を持ってそれに挑まれている方は輝いて見えますし、刺激を受けますし、それが若い方であれば単純に応援したくなります。

 

少し歳も食って、特に目的もなく生きている自分にとってはそういった方々を応援することが唯一の楽しみであり、生きがいなのです。自分の人生がつまらなくても、ほかの人にはいい人生を送ってほしい。そしてそのお手伝いができることが今の私の悦びなのです。

その生徒さんに毎回言われることがあります。

「先生、今日の勉強も楽しかったです。」 

リップサービスなのかもしれませんが、ほんとにありがたい言葉です。

 

冒頭の仕事の話に少し戻ってしまいますが、ここ数年はエンジニアとしての知的欲求は薄れました。仕事をしていてもかつての様な頭の回転や記憶力は無い様な気がします。もしかすると、自分が選ぶべき仕事はそういった人と関わって何か力添えするところの延長線上にあるのかもしれません。

でもやっぱり難しいでしょうね。

残念ながらコミュ障であることはいまだに変わってませんからね…

 

また遅くなりました。

もう寝ます。