19.11.07 会社に応募
代表、取締役、総務、先日今後の契約についての話し合いが持たれました。
正直な気持ちは伝えようと心に決めていましたが、彼らを前に本音をうまく話すことはできませんでした。でも仕方がありません。いざ相手を目の前にすると関係性を悪化させない様、取り繕うとするは昔からです。ただ幸いなことに、もう一度双方の意見交換をもとに最終的な判断の場を設けていただけるようなのでその時にはしっかり意見を述べようとは思います。
でも、できないんだろうなぁ…
こんばんは、まさおです。
「この会社が合わないというならそれはそれで仕方がない。ただ、続けてもらえるのなら引き続き協力していただきたい…」
との先方のことばに無理ですとの返事できませんでした。
社員として後ろめたさを感じているからでしょう。ネガティブな話をするのは申し訳ないという気持ちが自分の本音を押し殺したようです。
ただ、総務の方との事前面談で進退についての気持ちは半々であると伝えてあったので少しフォローしていただけました。
「非常にポジティブなお話はいただけましたが、会社または仕事を続けるに際してネガティブな部分はありませんか?」
正直言って、まともな会社です。相手の言葉を真に受けるだけではなくしっかり深堀して意見を聞こうとする姿勢は誠実だと思います。そのお気遣いに私は正直に答えました。
「全くの異業種に興味を持って入った会社ではありますが、正直なところ4か月たった今は興味を持てていません。仕事に対し知的欲求、探求心を持てないようではエンジニアとしては終わりだと思います…」
理解のある方であれば、この意味は分かっていただけると思います。終始積極的な話をする一方、この言葉を言えたことが唯一の収穫だったかと思います。
家に帰って、その日のうちに転職サイト経由である会社に応募しました。
モヤモヤした気持ちを晴らすためです。それほど深くは考えていませんが、とにかく逃げ道をつくりたかったのだと思います。もし選考が進んだのであればそれはその時に考えます。
でもその気持ちも決して嘘ではありません。苦しい環境を変えたいのは今の会社に来て早々ずっと思っていたことです。本当に思い悩んでからだと最悪の状況になるかもしれないので、勢いがあるうちに手を打っておくことは間違いではないはずです。
でも、もう仕事すること自体に自信は持てないんですけどね。
また遅くなったんで、今日は寝ます。