マイナス思考…ときどき雑談

最近、ちょっとしんどいです

20.01.25 ご指名ありがとうございます

『不採用の理由としては転職回数が多く定着率に不安があるため...』

ごもっともです。ぐうの音も出ません。

 

こんばんは、まさおです。

 

景気の方も減速中で求人自体が少ないというのもあるのでしょうが、中々厳しい状況ではございます。分かってはいましたが、仕方がないです。あと、新型肺炎の影響も少なからず出てきそうですね。こういった問題は経済を停滞させ、世間的に守りに入る傾向が強いですからね。当面は様子見で現状維持、中途採用はしばらく見送りますとなり兼ねないでしょうね。

 

ただそれよりも不安なのは、今回の転職活動に関してはこれまでになく就業意欲が乏しいことです。以前にはあった「やるなら未経験の分野でやってみたい」とか「住んだことのない地域で心機一転やりたい」や「若い世代の人たちと仕事をしてみたい」といった感情が湧いてこないです。ここ数年でうまくいかないことが続いて、転職を繰り返すうちに物事に対する意欲や好奇心が削がれてしまったようです。

 

あと危機感もあまり感じなくなった気がします。仕事をしてないことへの後ろめたさや、収入がないことへの将来の不安が過去の失業時代より明らかに少ないです。「何とかしなければ」が「何とかなるでしょう」に変わりつつある自分が少し怖いです。

 

勘違いでも自惚れでも怒りでもいいので、内面からくる活力が欲しいです。

 

何事に対してもあまりやる気がないので最近は食料調達ぐらいにしか外出をしておりません。それでも先日、要請があったボランティアだけは行ってまいりましたいつもの放課後デイサービスです。

 

基本的に施設の職員の割振りの下、ワンツーマンで学習のお手伝いをしているのですが、先日は学習指導の前に「まさおさんがいい」と言ってくれた子どもがいました。その子には既に別の指導員が付いていたので私が付くことはなかったのですが、ご指名頂けて単純にうれしかったです。

 

施設にいる子供たちは特別支援学級に行っている子が多かったりします。それどころか学校に通えていない子もいます。それはすなわち、将来の進路に対しては少なからず何らかの壁があることを意味します。一度レールから外れてしまうと元に戻ることが難しいこの社会においては既にハンデを背負っているのかもしれません。

 

ただ、それを理由に各人が夢を追う機会を失うことだけは何としてでも阻止したいです。能力が平等でないのは当然のことですが、各人に与えられるチャンスは平等であってほしいと願います。綺麗ごとを言いたいわけではないですが、ボランティアを続けられているのはその気持ちによるのかもしれませんね。

 

とは言え、この活動を続けていくにも生活の基盤がしっかりしていないといけないので何とか職に就きたいですね。施設に通うにしても交通費が掛かりますんで...

 

子どもたちが成長していく姿を見届けたく思います。

 

特に明日の予定もございませんが、

そろそろ寝ます。